日西墨三國交通発祥記念之碑
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↓絵葉書 | ||||||
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以下、町のサイトより転載 |
西墨三国交通発祥記念之碑とは、 1609年(慶長14年)9月30日(旧暦9月4日)の朝、 岩和田海岸(現田尻浜)で当時フィリピン諸島長官ドン・ロドリゴ総督を乗せた イスパニア(スペイン)船・サンフランシスコ号が沈没し、 これを岩和田の人達は力を合わせて救助しました。 当時の岩和田の人口は300人程で、助かった人は300人以上、 部落の生活は貧乏でしたが、心のやさしい人々は自分のことよりも他人の難儀を救うために、大切な着物や、食べ物を分け与えました。 このことがあってから、日本とメキシコとスペインと三国の交通が始まったのです。 (参考) サンフランシスコ号の乗員総数373人 生存者317人・死体収容数・行方不明56人 |