Flash-Meter III
 昭和54年(1979) 当時の価格は¥89,000(だったと思うが多少異なるかもしれません。
デジタルカメラの時代になって露光計の需要は減少しているかと思います。
撮影結果がすぐ分かるので駄目だったら撮り直しすれば良いのですから。
フラッシュ撮影。フィルムの時代はオートストロボになっても段階露光は必須でした。
そんな時にフラッシュメーターは頼りになる相棒でした。
A 半球を取り外したところ sekonic の スタジオDXはセレン式でしたがこれは?
  ちょっと思い出せません。CdS・SPD...忘れました。
B 表示モードスイッチ 通常撮影では F No.
C タイム(シャッター速度)ダイヤル
D 電源スイッチ
E ASA感度ダイヤル
F シンクロターミナル スピードフラッシュと繋ぐとシャッターを押さなくても発光・測定ができました。
G 測光モードスイッチ(スライド部分/定常光・コード使用・コード無し・MULTI) / 測光釦
H ASA感度ダイヤルロック釦。三脚穴もありました、使うことはありませんでしたが。
電池は当時 G13×6 で結構な価格でした。その後リチウム電池が発売になってだいぶ経済的になりました。
閃光用と購入いたしましたが通常光も測定できました。しかしsekonicのものと比較するとかなりの大きさで日中は持ち歩くことはありませんでした。
屋内の場合はsekonicよりも感度が良いので使用してました。
ヘッド部分はsekonicと同様に回転(270°)いたします。
使用している写真がみつかったので!。
 
検索しましたら 使用説明書 がHITいたしました。