minolta X-7
 minolta X-7 昭和55年(1980) ¥39,500  ¥44,500(black。グリップ付き)
絞り優先 AEのみ  B と X  も電池が無いとシャッターがきれません。 
シャッター速度は 1/1 〜 1/1000  B X
ボディ前面のは セルフタイマーの作動ランプ 直前で点滅が速くなる。
レンズは MD ROKKOR 電子化の前はMC ROKKORでしたか、その前はSRマウントで緑のレンズAUTO ROKKOR。
minolta の ロゴですが X-7の後期BLACKモデルは MINOLTA になりました。銀梨地のボディでは視たことがありませんがもしかしたらあるのかもしれません?。
A シャッター釦 指先が軽く触れるだけで測光をするようです。1/30以下だと警告音が鳴る。
大き目のダイヤルの中心にあります。このためボディ前面より若干距離があります。  
カメラを構えたときに右手人差し指を自然に伸ばした位置とは異なり若干の違和感があります。   同コンセプトのOM-10・MGと比較すると矢張り一番奥にありました。(NikonFほどではありませんが)
B モードセレクトダイヤル B.C. はバッテリーチェック
C AUTO以外の撮影モードにするときは押しながらダイヤルを回す。
底部には三脚穴・電池室・巻き戻し釦・ワインダーとの接点
 背面はこれと言って特徴は無し。
ファインダーを覗くと中央にスプリットイメージ、その周辺にマイクロプリズム。
視野外右側にシャッター速度表示。
 クランクを引き上げると裏蓋が開く。モルトが若干怪しいが何とかなりそう。
A レンズ取り外し釦 少々扱い辛いです。
B レリーズソケット 非常に疑問の位置 指の太い私にはねじ込みにくい。
このカメラのターゲット層はまず使わないだろうとの想いか。
C シンクロ接点
この時代は各社が競ってAE専用一眼レフ機を比較的安価で発売いたしました。
本機もその一つです。ターゲットは主にビギナー。
一眼レフの入門機としての位置づけでしょう。
宮崎美子のCMでブレイク。 
斎藤哲夫氏 この一二後の夏「御宿中央海岸ステージ」で歌いましたね。