| 巻き戻しクランクと同軸に電源スイッチ。バッテリチェック、セルフタイマーを兼ねてます。 |
| このカメラは電池を入れないとシャッターが切れません。空写しもできません。 |
| ファインダーを覗くと中央にスプリットイメージ。その周りにマイクロプリズム。 |
| スクリーン左側に、速度1〜1000+シンクロマークが表示されてます。 |
電源ONにすると該当する速度の左側に赤ランプが点灯します。
これを利用すればシャッター環が無くても問題は無さそうです。 |
| このスィッチは切り忘れても90秒後には自動的にOFFになります。 |
| また、OFFのままシャッターを切っても赤ランプが点灯しないだけで適正露光で写せます。 |
| 40年以上前の設計思想に頭が下がります。 |
| シャッター釦と同軸にレバーのような物が....動きません。経年変化で固着しているのか? |
| 取り扱い説明書を検索。海外サイトで発見。しかし英文です。 |
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With a light touch on the activator switch.
energy will begin flowing again.
and the light which had gone out after 90seconds will turn on again
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<アクティベータスイッチに触れると>アクティベータスイッチに軽く触れると、エネルギーが再び流れ始め、90秒後に消灯していた光が再び点灯します。
印刷物をスキャンしたものが掲載されていただけですので翻訳サイトに直接タイプ。
その結果が上記です。
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| 早い話がクランク部のスイッチの操作をしなくても自動OFFになっていた電源が触れるだけでONになると言うことですね。気にする必要は無いようです。しかしこの形状は疑問です。力尽くで動かした方がいるかもしれません。 |
| 通常のカメラのシャッター環位置にはフィルム感度設定。ダイヤルのように見えますが動きません。 |
| 感度設定は環の外側を持ち上げて行います。やや扱いにくいです。 |