Film
135

/

35mm

24×36mm : ライカ判 / ダブルフレーム 
/ フルサイズ(デジタルカメラでの呼称)
24×18mm : ハーフサイズ / シネサイズ / シングルフレーム
24×24mm : スクエアサイズ
24×32mm : 特殊なサイズのニホン判も一時期存在した。
他にも24×34mm ・ 24×58 . 24×65 ・ 24×224 : パノラマ用もあった。
元々はライツが35m映画用filmを横位置で使用。
映画の二駒分を一齣とした。
※35mmは映画用フィルムの横幅(パーフォレーション部を含む)
フィルムは 金属パトローネに装填されて昼光下でカメラに装填できた。
一般的には巻き戻し作業が必要。
120
巾60mmのロールフィルム。裏紙(遮光紙)付き。
フィルムの送り幅で様々なサイズがある。
6×4.5cm : ロクヨンゴ・セミ判  16枚撮り (15枚撮りもある)
6×6cm : ロクロク/ローライ判  12枚撮り (11枚撮りもある)
6×7cm : ロクナナ 10枚撮り  
6×8cm : ロクハチ 9枚撮り
6×9cm : ロクキュー・ブローニー判 8枚撮り
6×12cm : ロクイチニ枚撮り  6枚撮り
6×17cm : ロクイチナナ・パノラマ判 4枚撮り
巻き取り軸に空のスプロールを取り付けそれに送ったfilmを巻き付ける。
巻き戻し不要。
日本ではブローニーフィルムと呼ばれることが多い。(国際的には通用しない呼称)
220
120と同じ60mm幅のフィルム
遮光紙をフィルムの両端のみに貼り付けフィルム部分には裏紙が無い。
紙の厚さがなくなった分、倍の長さがある。撮影枚数は殆どが120の倍
撮影枚数が増えるのと併せて平面性が向上する利点がある。
旧タイプのカメラは使えない場合が多い。
専用のマガジンを必要とする場合も多い。
Rapid
126
コダックが昭和38年(1963)に発表したフィルム規格。
135と同幅のフィルムをカセットに詰め。フィルムの装填を簡単にした。
巻き戻しも不要。120と同様に裏紙を用いていたので平面性には疑問が。
画面サイズは正方形。28x28mmのフレームがあらかじめフィルムに焼き込まれており、プリントやマウントには26.5x26.5mm程度の範囲が使用された。
110
昭和47年(1972年)にkodakが導入した規格です。
126フィルムより小さくなったほか、横長のフォーマットとなった。
ワンテンフィルムはカートリッジに16mm幅のフィルムが充填されていて画面サイズは13×17mmです。
日本ではポケットフィルムなどとも呼ばれておりました。
110フィルム用の写真機をワンテンカメラとか、ポケットカメラなどと呼んでおりました。
ボルタ判
16mm
ミノックス判