2007年12月分の書き込み

No.2629 除夜の鐘にはまだ間がありますが...。 ぽせいどん 12/31 13:21

今年もあと数時間で終わりです。
夕方から出かけますので早めに書き込むことにいたします。

今年は40000強のアクセスがありました。
ブログではそれ以上のアクセスがありました。
(MAXは4000/日でした)

当サイトにお越しになったすべての皆様に御礼申し上げます。
来年も楽しみながら続けて行く心算ですので
宜しくお願い致します。

それでは皆様良いお年を...。


No.2628 年末に迫れば・・・ 横濱kabitan [HOME] 12/31 04:46

 私も、12月に入ってからは急にブログ掲載用に毎月ネットチェックしている【マンガアニメニュース】の先月分がやたら気になるものが多くそれをブログ用に要約・私見・分野分けして、記事用原稿に纏めるのにかかり更に本職(イラストレーター)の登録先の会社のクリスマスパーティに呼ばれていたり(名前登録していなかったのに招待状がパーティ2日前に来てしまったので時間をとって参加)と、バタバタしていました。

>本屋
 私の家の近くに、7月から古本屋が開店していたのをクリスマスの日に気付きました。40〜60年代のが良く揃っていて私としては嬉し涙でした。
 本屋さんはなかなか、近場でもチェック忘れ易いですね。

>ヲユキさん
 「海底少年マリン」ついていますね(笑)。
 私も、BOX、中古屋でよく見かけました。
 そういえば、今年になってマリン君パチスロデビューでしたね。
>まさに、私を
 私も、ポケモン映画ガイドブックで同じ体験しました。
 あるコンビニで、買いにいったら私を待つように一冊だけ棚に置かれていました。こういうのを見ると、やはり「待っていたのね」と思いますね。
 前に掲載した、「昭和30年代こども新聞」も何気に入ったコンピニで偶然眼に入って買ってしまいました。

>お年賀自作「ホッパ」イラスト
 時間が無いので、ブログと併用で明日には入れます。


No.2627 待っていた「海底少年マリン」(^_^;) ヲユキ 12/30 15:15

年末に向けて仕事に、家事にと急に忙しくなりこちらへは暫くご無沙汰が続いてしまいました。

3日前、仕事先での出来事です。
午前中訪れた家のご主人が仕事をしている私に声を掛けられました。
「まだ1時間くらいは居られるかな?」「・・?」「いや・・ちょっと今日開店する店があってこれから行こうと思って・・暫く留守にしますが・・」「あー、それでしたらどうぞ、帰られるまでおりますから」「一時間ほどで帰ると思いますがよろしくお願いします」・・・午後、再び私の仕事ぶりを眺めながら声を掛けられるご主人「午前中は済みませんでしたな、今日開店した本屋があってどうしても行きたかったので・・」「!本屋!?(ビビッと反応する私^^;)・・何処ですか?」仕事の手は休めず聞きました「いや、開店と言っても同じところに建て直して新装開店した本屋で・・」「あー、判りました、○○○○○ですね、もうすぐ開店することは知っていましたが今日だったんですね」「私の楽しみは今は酒と本だけで、どんな本が有るか見てみたかったもんで・・」「僕も本は好きですから色々と読みますが・・今日仕事帰りに行ってみようかナ」「ほー・・どんな本を読まれますかな?」「漫画(じゃなくって^^;)・・ジャンルは限定していません、何でも読みます(我ながらナイスフォロー^^;)」「私も何でも読みますが政治物などを良く読みますが・・」「・・(ウ〜ム、難しい^^;)私は推理小説、時代小説など読みますが・・松本清張、山手樹一郎とか・・」「そうですか、松本清張は鳥取県の人ですね」「えっ?・・九州の筈ですが・・小倉の・・」「そうですが、父親が鳥取の人です」「・・そう言えば、そのような事も聞いたような?」「出身は○○の人で、この先の出身地の○○○町に記念館が有りますよ・・松本清張が好きでしたら行ってみられると良いです」「そうですか、知りませんでした(ヲアニーさんは知っているかも?)機会が有れば行ってみます」「だから此方のことが詳しいので島根県の亀田を舞台にした・・なんだったかな?」「亀嵩・・砂の器ですね、読みました、他にDVDなどは有りましたか?」「私はそっちの方は興味がなくて・・本だけしか見ませんでした」「そうですか、私は映画やテレビなどのソフトも良く購入して見ます」「私の息子はフランス映画が好きでロードショウで3本立てなど見たと言っていましたが・・どんなものを見られますかな?」「漫画(じゃなくって^^;)・・これも限定せず何でも見ますが・・フランス映画と言えば・・どんなタイトルですか?」「私は興味がないのでよく判りません」「フランス映画に限定すると何があるのかな?、俳優で言えばジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール、ブリジッド・バルドー・・など、古い映画は好きで見ますが、最近の映画はよく判りませんね」「じゃぁ、今日は仕事帰りに寄って見られますかな?」「はい」・・と言う様に、微妙にずれた?会話をした仕事帰り、新装開店の古本屋さんに私は居ました。
約一時間ほどで店内を見て回り、CD一枚と本を一冊購入しました。
やはり私が探している様な本は殆ど無く、どれも他店と同じような品揃えでした。
さて、長くなりましたがここからがタイトルの「海底少年マリン」についてです。
沢山のDVDが並んでいる棚を見て回りますと、その中の一つに「海底少年マリン」が有りました。
後半の20数話が収録されたボックスで、値段を見ますと・・(^_^;)、原価よりも遥かに安くなっていますが、それでも数千円・・もしかするとマリン君はこの棚で私に購入されるのを〃待っていた〃のでは・・との感慨も有りましたが、○○○○ヲユキ、今回も購入を見合わせました。
もし、数ヶ月後に再び来店して棚に残っていたならばやはり私に縁があったと思って購入することに致しましょう・・・資金があれば(^^;)。

サムソンさん、お久しぶりです。
>年を重ねるに連れ、「気が付けばお盆・・気が付
けばお正月・・」の状態だと誰かが言っておりま
した。
この言葉は毎年何度かは、父母と私もよく言っている言葉です。
子どもの頃には月日時間の経つのがあれほどゆっくりだったのに、50をすぎた今ではなんて時間はこうも早くすぎて行くものなのかと感じている今日この頃です。
毎年負け続きの頼りないライバル(私のこと?)では有りますが、初代チャンピオンとしての意地と面目(ちょっとオーバー^^;)に掛けて、今回もお手合わせの程、よろしくお願い致します。

横濱kabitanさん
今年は、色々と楽しい話題、イラストの投稿をありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

タイトル、「帰ってきた・・・」「待っていた・・・」と続けば、当然次は「俺は・・・」と・・って、判って頂けるのは数人の方だけでしょうね(^_^;)。


No.2626 今年で一番の思い出 横濱kabitan [HOME] 12/30 05:24

 このイベントがらみで、「ホッパ」という作品が頭によぎったのは年越しすぐでした(笑)。
 その後、ひたすら、ジュンの追っかけ(笑)。
 でも、そのおかげでここでの皆さんとアニメを通して60年代のお話が聞けてよかったです。
 こんな私ですが、来年も宜しくお引き回しを・・。
 
 来年は来年で更に激しく、ジュン追っかけます(笑)!!


No.2625 明後日はもう大晦日ですね サムソン 12/29 14:19

ぽせいどんさん、皆さん、ご無沙汰しております。
いつもブログ、画像、書き込み等 楽しませていた
だき有難うございます。

年を重ねるに連れ、「気が付けばお盆・・気が付
けばお正月・・」の状態だと誰かが言っておりま
した。

私は年賀状はもう長い間書いておりません(家族
の賀状作成は手伝ってます^^)
しか〜し、ライバル及び伏兵の脅威も懸念される中
「3連覇」は密かに狙って・・


No.2624 横浜でのクリスマスイベント 横濱kabitan [HOME] 12/25 05:36

 元のサイズが、640x1120なのでどうなんでしょうか。
 ブログに元のサイズで掲載していますので、見に来てくださいね


No.2623 Merry Christmas. ぽせいどん 12/24 06:59

http://sotobo.nsf.jp/pano/onjuku/Merry.html


No.2622 ホッパとポケモンで、メリーXマス 横濱kabitan [HOME] 12/24 03:24

 明日は、地元横浜でのクリスマスイベントの写真画像載せます!!


No.2621 今年も残すところあと僅か ぽせいどん 12/22 10:30

漸く年賀状印刷も終わり....ちょっと一息。

さて年明けの書きこみダービーはまた展開されるのでしょうか?
はたしてサムソンさんの3連覇はあるのかどうか...。

私は例によって除夜の撮影に出かけていますので...。


No.2620 あ・・・年賀状・・ 横濱kabitan [HOME] 12/22 04:28

 ここ最近、「届いたら書く」という不精しています!!
 一応、マイブログには【お年賀の挨拶】は開設以来欠かさずやっていますが現実では・・・困ったもんです。
 そういえば、このBBSに着てから初の年越しなので何かした【お年賀イラスト】つけて書き込みますので、見てくださいね←ブログと共に、「パトロールホッパ」ネタで別々にこしらえます


No.2619 年賀状 ぽせいどん 12/21 07:02

皆様、もう年賀状は投函いたしましたか?
私はまだです。
今日の夜にでもなんとか印刷したいと思っておりますが
なかなかすすみません。


No.2618 まだしても書きもらし 横濱kabitan [HOME] 12/19 04:55

>イマイのホッパフィギュア
 私も、まんだらけサイトにあった同フィギュアの写真だけ見ただけなので分かりませんがどうやら、子供がよく遊んでいるウルトラマンとはポケモンのようなものだと思います(まんだらけサイトの写真見る限りでは)。
 実は、私、【イマイの】パトロール艇だけ部屋のインテリアとして欲しいと思っています。以外とこういったのが、単品で驚くような安値で売られている時があります。でも、単品だとデザインがシンプルすぎて見分けが難しいんですけどね(笑)。

 「ホッパ」グッズは、作品自体知名度が少ないだけに出にくいです。その分、アニメ制作時の文芸資料がyahooオークションで良く出ています。
 でも、グッズに関してはブログで一回まとめて自作紹介イラスト付きで最近入れました。もし見ていらっしゃっていなければ、【カテゴリー欄】で「ホッパ」だけセレクトしてください。割とすぐに見れる位置にあると思います。


No.2617 「8マン」をCG再現&ホッパと大丸の関係 横濱kabitan [HOME] 12/19 04:44

>「8マン」CG再現
 私も、きっちり纏めず急いで書いてしまったので変な文面になってしまいました。
 今さっき考えましたら、ポケモン映画(2作目からの)に使われているCGの質感が一番「8マン」にピッタリだと思います。ポケモン映画に使われている、CGはCGなのに妙に【肉質感たっぷり】で思わず触って見たくなるような感覚に襲われます。たとえ、鉄で作られた大飛行艇でさえ柔らかそう・・・今年の作品になるとCGフル活動でもの凄い映像になっていましたよ(もう、映像ソフトになっています)。
 映画「イノセンス」のCGもいいですが、あそこまで細かいと逆に『実写の方がよくない?』という事にもなりかねません。ですから、ポケモン映画のように独特の感じのCGがいいとおもいます。色調も、モノトーンだともっといいですね。
 動きも、アクションシーンや8マンの疾走シーン以外は動きが極端に少ない方がグッと来るものがあると思います。
 思いっきり、≪新作≫で作ったら私も絶対見たい!!

>ホッパと大丸の関係
 今さっき、ブログでそのネタ入れました(笑)。
 見事、話がカブりましたね。

 実は、「大丸がスポンサーだと地味」という書き込み後気になってネット探査しましたらすぐに≪大丸との関係についての≫情報をゲットしてしまいました。
 完璧に私のズボラでした・・・気になったらすぐ調べれば済む事でした。でも、また新たな謎にはまってしまいましたが・・・来年も、「ホッパ」三昧だなこれだと(笑)!!!


No.2616 ヲユキ 12/18 23:45

>「桑田先生の8マン、CGにすれば・・・」
私の聞き取りで記したインタビューでは辻氏の言葉の正確なニュアンスが伝わらないと思いますが、辻氏も時には話題を変え、時には躊躇し言葉を慎重に選びながらお話されています。
CGと言われたのは言葉の文(あや)と言いますか、比喩的におっしゃった言葉ではないかと思いました。
アニメーションとして描くには難しい桑田氏の画を、優れた脚本と様々な工夫(例えば、動きの少ない画面を一枚の画で見ても鑑賞に堪えうるものとするために必要以上に陰影を描いたりとか)で、モノクロ作品の「エイトマン」は現在見ても十分に通用出する作品では有るけれど、これを現代の技術、例えばCG(2D、3D含め)、実写で制作するにしても、桑田氏の完成されたキャラクターと優れたシナリオは手を加えずともそのままで素晴らしい作品になる・・と、この様におっしゃりたかったのではなかったかと思います。
また、今のCGもひじょうに素晴らしいと思いますし、「8マン」の異質性もより際だったものとなり、「8マン」と「〇〇五」「〇〇七」などのバトルなどもスムーズで迫力のある画面が出来ると思いますのでそう言った作品も出来るならば私は観てみたいですね。
「マガジンZ」で連載されていた「8マンインフィニティ」も第一部が終わってしまいましたが、私はこの作品も好んで読んでいました。
OVA、実写版と決定的に違っていたのは、物語の所々に旧作のエピソードが盛り込まれていたのはもちろんですが、ストーリーに明るさもあり純然としたヒーロー物語だったと言えることでしょう。
これもOVAとして制作される事を期待していたのですがついに制作されないままに終了してしまいました。

今日、書店で新刊を見ていますと、パンローリング版「まぼろし探偵完全版(上)全3巻」が並んでいました。
これは上中下巻それぞれ3巻ずつ全9巻で発行されるようです。
夢にまで見た完全版が漸く安易に入手可能となったのですが、残念なことに購入資金の目処が立たず今回は見送ることとしました(^_^;)。

>「ホッパ」激レアフィギュア
ブログに寄らせて頂きました。
当時発売されていた「イマイのプラモケイ 宇宙キット:宇宙シリーズNo1」と言うのは、やはり同時期に発売されていた「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」などの台座にフェライト磁石の付いたフィギュアと同種のものでしょうか?
上記のものやその他のフィギュアも当時友だちが作ったものを見せてもらった憶えが有りますが、「ホッパ」のフィギュアは全く憶えが有りませんね。
また、当時のアニメーションの殆どは食品、お菓子メーカーの提供でしたので至る所におまけのフィギュア、シールなどが氾濫していましたが、「ホッパ」の提供は「大丸」・・でしたか(知りませんでした)、それでしたらおまけなどの記憶がないはずですね。


No.2615 桑田先生で書き漏らし 横濱kabitan [HOME] 12/18 05:56

>「桑田先生の8マン、CGにすれば・・・」
 私は、逆に【手描き】の方が一番味のある8マンができると思います。CGだと、余りに硬質過ぎて温かみ(?)がなく本当に8マンがメカメカしてしまいます。【手描き】のほうが、≪元人間≫という感じがしていいと思います。


No.2614 ヲユキさん、こんな細かく「8マン」の話を〜〜〜(号泣!!) 横濱kabitan [HOME] 12/18 05:49

 ワザワザ、インタビュー部分を文章に立ててくださって有難うございます。
 当時SFとそれを書く作家は同業者からも「ケッカイなモノを書く連中」と見られ≪三流作家≫扱いにされていました。その為、【SF作家クラブ】は(平井さんも含め)『SFというモノを世間に認められるよう、発言・行動を慎み啓蒙活動に精を出そう』という、心構えだった為かなり神経を尖らせていました。
 平井さんの厳密な作品への取組みもそうした背景がありました。

 よくある、後世になっての作品リメークの失敗は作品制作時の背景や制作陣の心構えを理解しないで表面のみで(キャラとストーリー設定のみ活用)やってしまうのが原因・・・結構、当時制作に関わった人抜きが多いですね(共同できる状況にあっても)。
 といっても、「ASTROBOY鉄腕アトム」は手塚大先生が原作を描かれている50年代のSFワールドをイメージして新作として造られていただけに違う意味で迫力のある作品でした(共同制作していた米国に、かなりアメリカンナイズされてしまった点では若干残念!!)。

>「ホッパ」激レアフィギュア
 今日、ブログに入れましたので見に来てくださいね(記事の感想も是非、ブログのコメント欄に)!!


No.2613 EIGHTMAN AFTER ヲユキ 12/17 22:01

OVA版は、1993年に制作された「エイトマン アフター」の事ですね。
私は当時発売されたLD版全4巻を購入しましたが、正直言って購入するかしまいか少々悩んだのも事実です。
ストーリー、作画など全てが期待していたものではなかったからです。
実写版もレンタルで見ましたが、これも期待はずれ。
しかし、気が付けばLDはもとより、いつの間にか当時発売されたOVA小説版(2冊)、実写版小説、漫画版(雑誌、単行本2冊)、実写版ビデオ(中古で)など、当時発売されたメディアの殆どを購入してしまっていました(^_^;)。
いくら期待通りの作品ではなかったと言っても、それは紛れもなく「8マン」と言う作品に間違いはなく、「8マン」が好きな私としましてはどうしても購入しないではいられなかったのです。

数年前に「IMAGICA」より発売されたDVD(全14巻)には、映像特典として桑田次郎(1巻〜4巻)、エイケン・プランナー鷹巣政安(5巻)、演出佐々木治次(6巻)、「週間少年マガジン」編集長内田 勝(7巻)、総作画監督大西 清(8巻)、脚本辻 真先(9巻)、プロデューサー三輪俊道(10巻〜11巻)、さち子役上田みゆき(12巻)、エイトマン・東 八郎役高山 栄(13巻)、主題歌作詞前田武彦(14巻)が、それぞれ15分程度のインタビューで収録されています。
原作者平井和正のインタビューが収録されていないのが少々残念ですが。
当時「エイトマン」に携わった人たちの苦労話など沢山収録されていてそれらのお話を聞くと、私が子どもの頃に夢中になって見ていた陰には、より良い作品にするために沢山の人たちの苦労が有ったんだなぁ、としみじみと思いました。
昨日、久々に聞いた辻 真先氏のお話の中で、『平井さんとしてはリアリティと言うか、SFなのだから根本的なところは嘘なんですがその嘘を本当らしく見せるには細かい部分、周りの部分を本当っぽく語りなさい。例えば、「エイトマン」これは予算はどれぐらいであって、なおかつ今の世界情勢で有ればいったい何処が具体的にそれを作ることが出来ただろうか?、そう言うところまで考えると言うことだったものですから、僕の第一作は「怪盗黄金虫」だったと思いますけども、これはメカニカルなトリックで金庫破りをするんですけども、平井さんの方から言うとその時に使ったハードですね・・そう言ういろんな機械、それとかロボットが出来た、「エイトマン」と戦うには人間では間に合わないのでロボットをこしらえて戦わせた・・それでいったいペイするんだろうか?、悪人の方とすれば金ばかり掛かって収入支出が全然釣り合わないのではないか、そもそもどれぐらいの予算でどう言う科学者達が集まって作っただろう・・と言うような事を言われて愕然とした記憶が有ります。・・・・・SFのセンスオブワンダー、いかにビックリさせてなおかつそれが手品ではない、お伽噺ではないリアリズムで裏打ちされていると言う驚きをどう与えるか・・そこに集約されていたと思いますね。』と言うものが有りました。
他にも沢山の興味深い証言が有りましたが、その中で最も共感出来たお話は以下のようなお話でした。
『桑田さんの画は、ひじょうに好きなんですけどもその画面、要するに画を動かすと言う事になる場合、ウワー・・たいへんだろうなと言う・・やはりアニメで動かしやすいのはディズニーから手塚治虫流れるああ言うやや丸っこい画で、となりますと正面を向いてもやや斜め横、後ろの方を向いてもだいたい描けるんですけども、鋭角的な画と言うのはひじょうにアニメの場合難しいと言うか、下手描きますとまるで違う人間に、キャラクター違う人間になってしまいますよね、もちろん「エイトマン」の場合はああ言うユニホームと言うか形が有りますからそんなことはないにしても、それにしても続けて見るてーとひじょうになんか何とも言えん違和感と言うのがが出てきてしまうと言う事が有るので「エイトマン」は本当はまだ・・ま、しかしあの当時TCJとしては日本最高の・・元々コマーシャルなんか作ってるわけですからひじょうにシビアな評価に耐えてきたアニメの会社で有るにもかかわらず・・いや、ホント言えば今、CGでやれたらあの「エイトマン」の鋭角的な凄みってのが出て先ほど言いましたその・・だから、あらためてシナリオ作らなくっても今申し上げたような平井さんや豊田さんのああ言う優れたシナリオで有ればそれをそのままCGにすりゃねー、相当良いものが出来るんじゃないかなと、本当思います。あのー残念ながら画の上では桑田さんがちょっと前へ進みすぎたと言う、要するに旨すぎる、旨すぎて文句言うことないんですけども、だから逆に言うとTCJさんはたいへんだったろうなと思います。』
これは横濱kabitanさんがおっしゃっている事とも共通する言葉と思いますし、私の思いとも共通するものです。
実写版、OVAが制作されるときスタッフの中にこの様な考えの方がおられたならば、作品は全く違うものになっていて、評価も今とは違うものになっていたと思われます。

>「ホッパ」激レアモノのフィギュア
「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」「狼少年ケン」「宇宙少年ソラン」「スーパージェッター」「遊星仮面」「遊星少年パピイ」などのおまけ、グッズなどは沢山記憶に有るのですが、「宇宙パトロールホッパ」に関するものは全くと言って良いほどに思い浮かびません。
掲載されましたらお知らせ下さい、楽しみにしています。


No.2612 ヲユキさん、細かい事どうも 横濱kabitan [HOME] 12/17 02:54

 私も、録画した【日本SF50年史】平井氏のインタビュー映像を見てから忙しいのやら時間も経っていましたので少々記憶が怪しかった(35にしても!!?)ですが、ヲユキさんの書き込みで思い出しました。
 そういえば、特番内で平井氏は『「8マン」放送終了後、手塚大先生が「8マン」をみていらっしゃていて内容気にいり、丁度、シナリオが切れ掛けていた「アトム」の脚本依頼を直に頼まれました』ともいっていました。平井&柴田コンビによる、SFマンガは沢山ありますね。復刻されている柴田先生SFマンガは知っていますが金欠が酷いので【古本店出】待ちです(笑)。
 でも、マンガ「8マン」の作調をそのままアニメがしている点では凄くワイルドハード(???)で硬質なペンタッチがいかされているので、そのままカラーにして《放送コード》に合わせて動きやシーンの演出を調整したら絶対若い人に受けますね。というよりも、私が見たい!!←確か、以前オリジナルビデオなどでリメークされていたような・・・

>海底少年マリン
 そうでしたね。「とんまの天狗」にはCMタイムが「風のフジ丸」「流星少年パピィ」はOPに思いっきり宣伝していましたね・・・「ホッパ」はデパートの大丸・・・かなり地味ですね(笑)・・・これが、名前が広がりにくかった原因では?デパートだと、【ヒーローショー】か今でいうジブリ作品世界展的イベント位しないと・・・昔はそういった《ファンイベント》はしなかったのでしょうか?NHK人形劇「宇宙船シリカ」のデパートでのファンイベントはきいた事ありますが・・・。

 今、ブログで「ホッパ」激レアモノのフィギュア紹介しようとイラストと記事原稿制作しています。旨く行けば、明日の深夜には掲載できると思いますが掲載しましたらここでお知らせします(コラムイラスト付きで)。


No.2611 エイトマン ヲユキ 12/16 16:38

私は「NHK特番【日本SF50年】」を未見ですので、平井氏がどのようにおっしゃっていたのか全く判りませんが、横濱kabitanさんが記された文面から雑誌に連載された「8マン」は、テレビ放映された「エイトマン」の脚本を元に漫画化されたと言うような内容ではなかったか・・と想像しました。
リアルタイムで毎週欠かさず「エイトマン」を見、「少年マガジン」連載の「8マン」もほぼ毎週の連載を読んでいたのですが、当時の記憶は既に薄れて来つつあります。
その後書籍、映像などによって見聞きしたインタビューを元に判ることを記してみます。

まず、「8マン」は講談社によって創刊当初より連載していた「13号発進せよ」に変わるロボットテーマの作品として企画された作品で、先に発表された「鉄腕アトム」「鉄人28号」に変わる新たなタイプの主人公を創造することが求められました。
その際、漫画家一人の力では手塚、横山、両氏の作品を超えることは到底不可能と言うことを考慮し、原作者が求められ、当時無名に近いSF作家で若い才能のある新人と言うことで平井氏が担当される事になったそうです。
ここに過去に例を見ない斬新でユニークな主人公の誕生となるのですが、次の段階として、これを描く漫画家が選考されることになりました。
多数の候補(オーディションがあり、松本零士氏も候補だったらしいです、桑田氏自身はオーディションの記憶は無いとの事です)から選ばれたのが桑田次郎(漫画連載前に、頭、胴体など、いくつかデザインして、それぞれを子ども達に選んでもらい一番人気の有ったデザインを選んで創造されたキャラクターと言うことです)でした。
この時期、桑田次郎は連載が殆ど無く「8マン」で再び漫画雑誌に返り咲く事が出来る切っ掛けになった作品と言うことです。
この様にして昭和38年春から雑誌「少年マガジン」で「8マン」が連載され、その数ヶ月後にはTBSプロデューサー三輪俊道氏よりアニメーション化の打診が有り、それに対して当時の編集長は様々な苦労の末に生み出した「8マン」を横取りされるような気がして突っぱね第一回の交渉は決裂、その後何度か交渉の末昭和38年の年末に「エイトマン」が放映される事になります。

以上の事を考えても、「エイトマン」は漫画が先に企画された事に間違いなく、漫画「8マン」がテレビ「エイトマン」の原作と言って間違いないと思います。
平井氏のおっしゃった事は、テレビ、漫画両方にある作品、「ロボット〇〇七」「光線銃レーザー」「人間ミサイル」「超人サイバー」「魔女エスパー」「悪夢の七日間」「超人類ミュータント」「決闘」「死刑囚タランチュラ」「サイボーグ人間C1号」・・等々についてのことと思われます。
雑誌に連載されて間もなくテレビ放映が始まり、すぐに漫画連載を追い越してしまい、まだ雑誌に掲載される前の作品もテレビで先に放映されたと言うことではないでしょうか?
ただ、上記の作品の雑誌連載時期とテレビ放映日の詳細なデータが今手元に無く、これも私の憶測にしかすぎませんが。
桑田、平井、両氏のインタビューの中でも、明らかに思い違いと思える発言記事などもいくつか目にした事(これも私がそのように思った事で、確かなことでは有りませんが)も有ったように思います。
40年以上たった今、記憶だけではハッキリしたことは判らないと言うことなのでしょうね。

ぽせいどんさん
平井氏のサイボーグ、或いはロボットが主人公の作品と言えば・・・
「サイボーグブルース」「アンドロイドヲユキ(じゃなくって^^;、「お雪」)」などが思い浮かびます。
20代の頃に平井氏の小説は何作か読みましたが殆ど処分してしまい、今手元に残っている作品で判っているのは「死霊狩り(漫画・デスハンター」)だけです。
一つ心に引っかかっているのは、当時購入して読んだ文庫本の巻末に「8マン・魔人コズマ」の最終回の小説が掲載されていた作品が有ったように記憶しているのですが、古本などあたって見ても一向に見つけることが出来ません。
私の記憶違いだったかもしれませんが、ぽせいどんさんの蔵書に「8マン・魔人コズマ」の掲載された小説をお持ちでは有りませんか?

横濱kabitanさん
私も最初にこの映像を見たときにタイアップCMかと思ってしまいました。
でも、昔の番組にはこの様な映像は沢山有りましたね。
「月光仮面」では自社の名前や商品名をキャラクターに言わせたり、「ナショナルキッド」ではタイトルそのものがCMだったり、「とんま天狗」の名前は「オロナイン軟膏」を捩ったものだったりとか・・・おおらかな時代だったんですね。


No.2610 ヲユキさん、昔は「マンガあってのアニメ」 横濱kabitan [HOME] 12/16 05:00

>「エイトマン」は本当は?
 私もNHK特番【日本SF50年】で、平井氏が言っていた事しか聞いていなかったのでハッキリ分かりません。もし、分かれば今度はマイブログで細部まできっちり書くつもりです。
 
 ただ、東映動画の「狼少年ケン」はTVオリジナルでしたが後々マンガ化されていました。これが日本最初の【アニメ原作マンガ】の始まりだったようです(まだ、よく分かっていませんが頭にあるTVアニメ史に照らせ合わせての発言です)。「パトロールホッパ」は、放送約半年弱前に「ぼくら」でマンガ連載開始していましたが≪原作:東映動画スタジオ≫になっていたので完全に【アニメを前提にした作品】として制作されたようです。

>ドラマで競演!?「海底少年マリン」
 マリン君、ドラマに出演していたんですね・・・というより、わざわざ視聴者に「マリン」の連載雑誌とマンガ内容から出演しているCMの紹介まできっちりするって、ドラマを使った大宣伝ですね。
 今やったらどうなんでしょうか?
 あの「ポケモン」「ドラえもん」のお抱え局さえそこまでバラエディー番組以外使うのは見た事ありませんね。

 逆に、新鮮で面白い宣伝ですねそれ(笑)。

>アメコミ
 私は、昔やっていたテレ東の米国アニメ「バットマン」「ミュータントタートルズ」(2作とも、日本が制作していましたが)がすきでした。後は、ドラマ版の「ロボコップ」・・冒頭のアニメが皮肉一杯で凄く好きでした(エピソード自体、米国版東映の特撮ヒーローものそっくりで楽しかった)。


No.2609 8マン ぽせいどん 12/15 20:12

少年マガジンでは8マン
TV放映時にエイトマンになった。
何故か?

原作はと言うか原型は...
平井の短篇にロボット刑事あるいはサイボーグ刑事ものが
ありました。たぶんそれかと...。
明日にでも執筆した時期を調べてみます。
本が灯りの無い、別棟にしまい込んでありますので。

エイトマンと改題の理由
答えは簡単TBSで放映されたからです。
8はフジTVですからね。


No.2608 帰ってきた「海底少年マリン」(^_^;) ヲユキ 12/15 16:55

数日前よりCSで毎日放映されている「新・平四郎危機一発」を見ていますと、昨日放映の回で「海底少年マリン」の画像が映りました。
悪人に連れ去られようとする仲間を助けようと追う「平四郎」に、走り去る車から投げられた一冊の「少年マガジン」。
「平四郎」が拾ってみると裏表紙の「海底少年マリン」テレビ放映の告知と、当時発売された「海底少年マリン」の漫画シューズCM?が掲載されている余白に警告文(律儀にも掲載された画を避けて)が記されていました。
このドラマは当時よく見ていて、平四郎が悪人に取り囲まれ危機に陥ると吸っていたタバコを中指で弾き悪人の顔に命中、反撃に転じると言った場面が今でも印象に残って、今、見直しても宝田さんはダンディで格好いいです。
古い映像を見ていると、出演されている俳優さんも懐かしいですが、その他に当時の風俗や小道具といったものにも、そう言えばそんな事(物)も有ったと忘れかけていたことを思い起こす場面も多々有り、そのような場面を見るのも楽しみの一つです。
また、このドラマに出演されている俳優さんの中で、横尾忠則氏の顔に気が付いたときにはビックリしました。

「エイトマン」は、雑誌「少年マガジン」に連載された「8マン」が先ですから、そう言う意味では漫画が原作と言えると思います。
でも、雑誌ではテレビで放映される一話分を数週間の連載で描かれていますので、あっという間に雑誌連載を追い越して雑誌とは別のテレビオリジナル脚本で制作されたのでしょう。
テレビで放映された平井氏の作品を元に漫画化されたエピソードは、短編で何話か有るようにも思いますが、テレビを先に見たのか漫画を先に読んだのかハッキリとした記憶としては残っていません。
「SF作家クラブ」の作家が関係したアニメーションには「スーパー・ジェッター」も有りましたね。
私は「NHK特番【日本SF50年】」は放映されることを知らず見ることが出来なくて残念です。

「遊星仮面」イラスト、褒めて頂き恐縮です(^_^;)。
でもこの画、良く御覧になればお判りになると思いますが体のラインとバランスが崩れていて失敗作なんですよね。
下絵の段階ではそうでもなかったのですが、PCに取り込んでマウスで描く際に少々ラインを描き誤った為です。
その為に下絵とはかなり異なった画になってしまいました。
ペンでは数秒で修正出来る作業でもマウスでは数十分は優に掛かりますので、ここまで描いた時点で修正する気力は無くなっていました(^^;)。

アメコミと言えば、私もフランク・フラゼッタやニール・アダムスなどの画が好きで洋書のコミックやイラスト本を購入して読んだ(って、見えはいけませんね^^;、サムソンさんならともかく私の場合は「観た」です)事が有ります。
フランク・フラゼッタの緻密な描写、ニール・アダムスの躍動感あふれる画は見ているだけで感動しますね。

ぽせいどんさん
「マッハGOGOGO」、ストーリー的にはリメイク物の常で期待していませんが、実際に制作された「マッハ号」の走る映像には興味が有りますので私も見てみたいですね。


No.2607 こちらも、忙しくって 横濱kabitan [HOME] 12/15 03:54

 私こそ、マイブログ記事原稿&イラスト制作・掲載に没頭したりして暫くここに来ていませんでした。
 
>ヲユキさんへ
 貴方のBBSと、二手に入れてしまったのでちょっと混乱してしまいました。
 「ジャガーの眼」については、マンガ「豹マン」と混同してしまいましたが原作が冒険小説でしたが・・・原作読んで見たいですね。
 「SF作家クラブ」に関して、NHK特番【日本SF50年】を見てとってもビックリしました。「8マン」は、先にアニメ脚本が先でマンガが後というのが一番のショックでした・・散々、マンガ原作と言われ続けられていたので。でも、荒筋かいてすぐに脚本にするようにというのも豪快ですね、当時は。
 【千代紙イラスト】・・まだまだ、未開発です、あれは。
 本家にあたる、戦前アニメ映画≪千代紙シリーズ≫は全て千代紙でしたので、私の作品は辛うじて一歩踏み込んだが踏み込んでいないやら。
 「昭和タイムズ」、私も実は内容が所有している同年代モノの書籍資料とかぶっているので購入に到っていません。

>「遊星仮面」イラスト
 ヲユキさん、今回も素晴らしいですね。
 真っ赤なマントが目に焼きつき、アメリカコミックよりもそれっぽいかっこよさ!!!本家のアメコミ・・・動きが結構なくっで寂しい時がただありますね。


No.2606 マッハGOGOGO! ぽせいどん 12/11 15:17

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071211_speedracer/
ちょっと観て見たい気もする。


No.2605 人呼んで、遊星仮面! ヲユキ 12/6 19:03

「遊星仮面」を読み終わって、少年時代にテレビを見終わってから描いたように、無性に描いてみたくなりおよそ40年ぶりに再び描いてみました。
当時は全身なども描いていた様に思いますが、殆ど顔だけ描いていて(顔だけは10数年前にも一度描きました)今では手本が無ければ全く描けないと言った状態です。
画は、下巻の表紙を観ながら描いたものです。
原画はややあおり気味に描いてあり、筆ペンでもそのように描いたつもりですが、修正を重ねている内にいつの間にかこの様になってしまいました。
筆ペンで大まかな線を描き(背景の様な大雑把な線です)、スキャンして「ペイント」で不要な線を消したり足したりしながら描きました。
本当はモノクロままトーンをかけて(グローブや頭部はその名残です)仕上げようと思ったのですが、今回はカラー(?)にしてみました。
殆どの作業をマウスで1ドットずつ点描するように描いたものですから、「遊星仮面」のみで断念し、背景は手つかずです(^_^;)。

ぽせいどんさん
わざわざ検索して頂きありがとうございました。
行方不明とは残念ですね。
「引退」は、まだ確定した事実では無いのですね?
いつかまた何かで(テレビ・映画・雑誌・写真集^^;)見かけることが有ることを期待します。


No.2604 検索してみたら... ぽせいどん 12/5 19:43

水星は所属プロダクションのサイトからも消えたそうです。
引退したのでは???


No.2603 お久しぶりです ヲユキ 12/2 19:48

永らくご無沙汰して済みませんでした。

横濱kabitanさん、こんばんは。
「ヲユキB・B・S」にも立ち寄って頂きありがとうございました。
色々と話題を提供して頂きながらお話に加えて頂くことが出来なくてたいへん申し訳なく思っております。
あまりにもご無沙汰続きで、何から記させていただけば良いのか判りませんが、思いつくままに・・・・

No.2577のぽせいどんさんのコメントへ
最初にこの投稿を読ませて頂いたときにはいったい何のことか暫く??でしたが、暫くしてから私に関係有るコメントと判りました(^_^;)。
残念ながらTV番組は火星を見ることが出来ませんでしたが、月は某時代劇で同じようなイメージのキャラクターで見かけました。
他に、金星も書店に立ち寄った折りに少年誌で良く見かけますね。
丁度ぽせいどんさんの投稿が有った時期にも「ヤングジャンプ?」とか言う雑誌の附録(カード?)になっていましたね(購入はしませんでしたが)。
でも水星と木星はその後見かけませんがどうされているのでしょうか?

横濱kabitanさん
掲載されたイラスト、いつも楽しく拝見しています。
千代紙をイラストに使うと言うのも面白いですね。
私も昔(も一つ昔^^;)同じような事をした憶えが有ります。
私の場合は紙をちぎったり、落ち葉を使ったりと言ったコラージュ風の画をイメージしたのですが・・・見事失敗しました。

私の知っている「SF作家クラブ」の作家が関係したアニメーションは「鉄腕アトム」「エイトマン」「宇宙少年ソラン」くらいでしょうか?
実写特撮作品では更にたくさんありますね。
それぞれの作家の小説も沢山読みましたが、殆ど処分して現在残っているのは100冊に満たないでしょう。

週刊「昭和タイムズ」は私も書店で見かけましたが、これまでに購入した雑誌と重複する部分もかなり有るようですので今のところ購入していませんが、掲載された写真など見ていると懐かしいものが沢山有りますね。
「ぼくらの昭和30年代新聞」は、書店で探したのですが見つけることが出来ませんでした。
私が30年くらい前に購入した本で面白かったと思ったものに「昭和○○年生まれ」と言う単行本が有りました。
一冊ずつ、例えば「昭和27年生まれ」「昭和31年生まれ」のように年齢を限定し、生まれた歳から現代(発行時の)まで、その年代の人たちが見聞きしたテレビ番組や映画、漫画、学校生活、流行、世相などが掲載されていました。
巻末に、同じ年に生まれた芸能人なども掲載されていました。
確か、5〜6冊発行されたと思いますが、内4冊位購入し今でも書棚のどこかに有るはずです。

1972年の新聞宣伝ポスターに記されている番組のタイトル、懐かしいです。
この頃私は高校○年生だったのかな?

「豹(ジャガー)の眼」とは番組のタイトルで、悪人の名は単に「ジャガー」と名乗る豹頭の仮面を被った男の事です。
原作は、昭和初期に「少年倶楽部」で連載された高垣 眸(「まぼろし城」「怪傑黒頭巾」は有名ですが、後に「宇宙戦艦ヤマト」の小説も書かれました)の冒険小説「豹の眼」です。
「フビライの矢」「「オルコンの弓」「ダッタンの的」を巡って、これを狙う片目の悪人「ジャガー」に対してジンギスカンの子孫「黒田杜夫」、清王朝の末裔「錦華」、ジンギスカンの縁者「王大人(正義のジャガー=ジャガーの偽物)」達の戦いの物語です。
私はこの番組を放映時に見た憶えがないのですが、原作もテレビ版も購入して見ました。
主題歌が格好いいです、これぞまさに冒険物と言った、血潮が燃えたぎる(^_^;)歌です。
テレビ版は、原作の構想と登場人物の名前だけを借りた全く別のストーリーでした。
なお、「豹(ジャガー)の眼」のタイトルの意味は、原作、テレビ版共にラストで明らかになります。

私は、「豹マン」は連載当時雑誌で何度か読んだ憶えもあり、また昭和40年代に古本屋さんで購入した「ひばりコミックス 豹マン」南波健二、「サンコミックス 豹マン」桑田次郎を持っていましたが、南波版はぬりえにして遊び(^_^;)、桑田版は未収録のエピソードも有りましたので、完全版のパンローリング版も既に購入済みです。
パンローリング版では他に昨日、「遊星仮面(完全版)」橘 高治を購入しました。
書店で目について、どうしても素通りすることが出来なかったんですよね(^_^;)。
この作品も、テレビ放映時見ていて、特に第一話?の戦争の発端部分を憶えているのですが、年月と共にその記憶は日々薄れていき、今では殆ど確信の持てないものとなりつつ有り、どうしても調べたくなった為でした。
家に帰り、早速読んでみますと漫画版もほぼテレビ版に準じたストーリーと思えました。
ただ、漫画版にある「ピーター」の父地球人「ヨハンセン」と、「ピーター」の母「ピネロン人マリア」が結婚し、「ピーター」が生まれ、「あたたかく美しい心をマリアから受け、知恵と勇気は父のロバート(ヨハンセン)に学び、スポーツ精神はロボットアトランタによって育てられた。」と言う描写には全く記憶が有りませんが、「ヨハンセン」と「マリア」が宇宙結婚の第一号だった事は何となく記憶にあります。
この後、戦争の発端となる「ロバート」の輸送する工業用原子核ボンベの爆発事故となるのですが、これについても殆ど憶えていません。
憶えているのは「アトランタ」が「ロバート」の艇から脱出し、攻撃を受けながらも地球へ帰り着き「ピーター」に「ロバート」から預かったアタッシュケース(「遊星仮面変身セット」)を手渡す場面と、「ピネロン人」収容場面などですが、漫画版もそのことはしっかりと描かれていました。
でも、記憶違いの部分も有りました。
それは「アトランタ」の風体です。
私の記憶では顔などは漫画に描かれているようなゴツゴツした感じではなく、もっとスマートでシャープな・・「エイトマン」の「〇〇七」のような感じに憶えていたのですが・・おそらく、テレビ版もこの様だったのでしょうね。
画もテレビ版と殆ど変わらず違和感も全くなく楽しめました。
最終回は・・・なるほど、このようにして平和が戻ったのか・・・もう一度テレビ版も見てみたいです。

たまりにたまった皆さんへのレス、長々と失礼致しました。
これからもよろしくお願いします。