鉄人28号 フィギャ製作

  
 まずは頭部のラフスケッチ
 コピー用紙にボールペン
 フリーハンドです。
 この画をもとに粘土で、まず
 頭部を作ってみようと思ってます。
 うまくできたら本格的に
 とりかかります。
 材料は最終的に石粉粘土を
 使用する予定です。
(まだ触ったこともありませんが)

03/ 8/20

 芯は発砲スチロールに決めました。
 ブロック状のそれを鋸でおおまかに
 かたち造ってあとは鑢の出番です。
 この発砲スチロール15cmほどあります。
 試作とはいえそれなりのものを作りたい
 ので大きめにしました。

8/25

 鑢で荒削り
 この上に粘土を盛っていこうと思ってます。
 石粉粘土はまだ手に入らないので
 小麦粉粘土で形を作ってみます。

8/26

 油粘土と紙粘土しかありませんでした。
 紙粘土を1.5kg購入
 発砲スチロールの上に貼り付けてみた。
 つなぎめが綺麗にできません。
 これから紙粘土を水に溶いて
 泥状にして塗ってみようと思います。
 乾燥したらサンダー。
 どうなるか???です。

8/28

 上の状態に泥状を塗り
 乾燥させてからサンドペーパー
 そしてさらに泥状紙粘土を塗った。
 結果はまあ良好
 これを数回繰り返せばよさそう。

8/30

 鉄人頭部の裾は広がっているので
 発砲スチロールの台をあらたに追加

8/31

 紙粘土で裾を広げてゆく。
 乾燥すると細かいヒビが...
 それを泥状の粘土で埋める
 けっこう面倒。

9/ 2

 塗っては削りの連続。
 なんとか形にはなってきたが
 表面をなめらかに仕上げるのは
 かなり難しい。

9/ 4

 何度くりかえしただろうか・・・
 だいぶなめらかになってきました。
 もうひといきこの作業を続けます。
 
 石膏像のようです。

9/ 9

 どこの部分か説明は不要ですね。
 ベニヤ板を大凡の形に切り抜いて
 これに肉を付けて行きます。

9/12

 頭部を鋸でひいて溝を作った。
 それに上の板を差し込んだ状態。
 穴を穿ったのは剥離防止。

9/17

 それらしくなってきました。
 頭部の...(名称が判らない)飾りは。
 差し込んであるだけなので
 乾燥したら抜いてサンダー。
 たぶん凹凸をなくすために数回
 塗っては乾燥、磨いて塗ってを繰り返す。
 大きさは煙草の箱で判断してください。
 

9/19

 引き抜くとこんな感じです。
 三回、塗り研ぎをすると
 面がなめらかになりました。
 しかし縁の部分が紙粘土なので
 欠けやすい。この部分だけ
 合板で作り直すことも考えています。
 
 

9/22

 乾燥中の鼻
 これも数回
 塗り研ぎを重ねます。
 
 

9/23

 鼻をつけてみた。
 かなり雰囲気がでてきました。

9/24

 台所用ラップの芯を輪切りにして
 紙粘土を詰めたもの。
 耳?です。

9/28

 乾燥すると粉をふきだす。
 スプレー塗装でそれを抑える。
 紙の繊維が毛羽立つ。
 乾燥してから細かい紙やすり。
 それをくりかえす。
 

10/ 6

 耳の取り付け。
 適当な位置を彫刻刀で丸くえぐる。
 製作済みの耳を溶いた紙粘土で貼る。
 中央にドリルで穴をあけて爪楊枝で
 とめました。
 段ボールを枕に横にしてあります。
 一方が出来たら反対側もとりつけます。

10/ 9

 両耳の取り付け完了。
 まだらになっているのは
 まだこまかい凹凸が残っているため
 塗り研ぎの結果。

10/11

 だいぶできてきました。
 あとひといきです。

10/22

 眼と眉(庇)?。
 整形前です。

10/24

 パーツが揃ったので微調整を
 しながら組み立てです。
 この段階で鼻と頭の上の飾りが
 固定されました。
 充分乾燥しましたらつなぎ目を整形
 その次は眼の固定です。

10/29

 眼の固定
 耳同様に水溶き紙粘土で貼り付け
 中央にドリルで穴をあけ
 爪楊枝で止めてあります。
 込み入ってきたので
 整形が面倒です。

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