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パークゴルフ用クラブ・グリップ交換 |
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| 一年も振り回しているとあちこちがだいぶ傷んでまいります。 |
| 特に消耗が激しいのがグリップです。 |
| 自分で新品に交換することはそんなに難しくありません。 |
| ただいくつか問題があります。パークゴルフのルールのなかに |
| 自社製(同一メーカー)のグリップ以外への交換は認めない。 |
| と、言うのがありまして....。 |
| つまりA社のクラブにB社のグリップをつけられません。 |
| 理解に苦しむルールです。 |
| まあ公式の試合に出なければ問題は無いのですが、 |
| 何にでも「ペナルティ」と騒ぐ輩もおりますので。 |
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| 次の問題は私の住まいはかなりの田舎でして |
| 近くにパークゴルフを扱っているスポーツ店が皆無です。 |
| 通販サイトで探しましたが見つかりませんでした。 |
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| そんな理由でテニス用の滑り止めテープとか |
| ビニールテープとかを捲いてなんとか対処していました。 |
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| メーカーにmailをすること二回、四ヶ月かかって |
| 漸くメーカーの直阪サイトに製品が掲載されました。 |
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| 価格は¥1,800。ただのゴム製の筒がこの値段です。 |
| このグリップを使用したクラブの一番安い物は\6,000を割っています。 |
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| 殆どが黒色なのでちょっと色合いと雰囲気の異なる皮捲き風を選択。 |
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| 巻いてあった滑り止めテープを剥がします。 |
| (通常はこの作業は不要) |
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| 古いグリップをはずします。 |
| ネットで検索すると専用器具があるようですが |
| カッターでちょっと切れ目を入れるとあとは力ずくでOKです。 |
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| シャフトとグリップは両面テープで貼り付けられています。 |
| テープは簡単な縦貼りでした。それも非常に薄手です。 |
| このレベルでいいのでしょうか。 |
| 同メーカーの別の一本はユルユルになりましたが...。 |
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| シャフトに残ったテープを完全に剥がします。 |
| 熱湯に漬ければ割と簡単です。 |
| 私はベットボトルに湯を入れてシャフトを注ぎ口から差し込みました。 |
| 少量の湯で効果が得られます。 |
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| 両面テープはゴム系の物が宜しいらしいです。 |
| この写真のテープは建築屋が使っていた物を譲って頂きました。 |
| かなり厚手です。 |
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| 螺旋状に捲きました。 |
| 紙を剥がしたら末端はシャフトの中に押し込みます。 |
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| グリップをシャフトに被せるのですがそのままでは無理です。 |
| 両面テープの粘着力を抑えるのにガソリンを使うと言う方がおりました。 |
| ガソリンが蒸発すれば両面テープが効果を現すとのことです。 |
| ネットで検索をすると溶剤とテープのセットが売られておりました。 |
| けっこうな値段です。送料とかもプラスすると莫迦々しい価格です。 |
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| そこで、私は灯油を使うことにいたしました。 |
| 灯油タンクの中にシャフトを突っ込みまして濡らします。 |
| グリップの内側にも灯油を少量入れます。 |
| そして一気に差し込みます。 |
| 灯油ですと即乾性はありません。しかし修正が容易です。 |
| 念のためすぐに使用することは避けて一日おきましょう。 |
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| ※以前カッティングシートを切り抜き、船名を作り、Yachtに貼るのに |
| 中性洗剤を使ったことがあります。 |
| 完全に乾くと容易には剥がれません。 |
| 次の機会にはこの方法を試してみようかと思います。 |
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