Nikonos & Nexusハウジング 連結ブラケット

私はダイビング時には水中カメラを携行します。
メインはNikonF4+アクションファインダー
24mm〜50mm.Zoomです。
一眼レフではありますが水中でのレンズ交換は
出来ません。そこでNikonosを一緒に持つのですが
両手が塞がってしまいます。
バディを使うのも不安がありますし迷惑でしょう。

考えた末、ハウジングとNikonosをドッキング
することにいたしました。
アルミ板を加工してブラケットを作りました。
ハウジングのグリップを利用して取り付けます。
水中ではストロボの使用が必須です。
SC-101とSC-104を二個購入しました。
SC101はストロボに、SC-104はそれぞれ
Nikonosとハウジングに取り付けます。
一つのストロボで二台のカメラの撮り分けが
可能となりました。

 

Nikonosには通常20mmレンズを装着いたします。
ワイドと標準Zoomレンズの両方が使用可能です。
Nikonosは時にはネガFilmを詰めます。
バディをはじめ水中での人物を撮るには20mmは最適です。
 
水中でのカメラ(レンズ)の使い分けは容易になりましたが
重量は莫迦になりません。総重量は10kgになります。
水中では浮力が働くとは言え体力の乏しい方にはお勧めできません。