船用語


バウ (船首) 文字通り船の前の部分
ミジップ (船央) 今風に云えばミドシップでしょう。前後の車軸間にエンジンを積んだ
車をミドシップエンジンカーなんぞと云いますね。
スタン (船尾) 後進を指す「ごすたん」という言葉が
「ゴー スターン」が訛ったものだと知るにはだいぶ時間が
掛かりました。
スターボード (右舷) 元々は原始的な舵。右舷に張り出していた。海上では右側通行が
国際ルールである。これもすれ違うときの事故を抑制するためであ
った。
ポート (左舷) 本来は港の意味。構造上右舷での接岸ができなかったので
接岸する側と云う意味で。
大型の航空機にもこの慣習は受け継がれています。
通常の旅客機のドアはすべて左側にあります。
ブーム セールの下部を取り付ける為にマストから後方に延びている横棒。
メインセール 主帆
ジブセール 従帆
スピンネーカー 追い風用の袋状の帆。カラフルなものが多い。
ヘッド トイレのこと。大航海時代の帆船は船首部に便座があった。
クローズホールド 風上に向かって帆走すること
アビーム 横風をうけて帆走すること。もっとも帆走しやすい。
クォータリー 斜め後方から風をうけて帆走すること。最高速度が出る。
ランニング 後方からの風をうけて帆走すること。不安定
タッキング(タック) 風を受ける舷をかえての方向転換。バウが風上を廻る。
ジャイビング(ジャイブ) 風を受ける舷をかえての方向転換。バウが風下を廻る。
タックよりも難しい。危険度も高い
バース 寝床、また艇の停泊場所
海里・浬・シーマイル 1852m 緯度1分の距離 10,000km/90(度)/60(分)
knot・ノット その昔速度を測るため木片に等間隔に結び目(knot)をつけたロー
(速度の単位) プを流し一定時間にその結び目がいくつ延びて行ったかを目安とし
ていた。
面舵・取舵 右転舵・左転舵 最近は方向を示すときに○○時の方向
等と言います。右は3時、左は9時の方向です。それ以前は十二支
を用いていました。船首方向が子、右は卯、後ろは午、左は酉です
つまり卯舵・酉舵です。取舵は当然酉舵の変化したものです。
卯舵が面舵になったいきさつはまだよくわかりません。
シート YACHT上で使うロープのことです。
ウインチ その形状から(珈琲)グラインダーとも呼ばれる。シートを引くため
に用いる。
メインハリヤード メインセールを揚げるためのシート。
スタンディングリギン マストを立てるために張っているワイヤー、ロッド
ディンギー エンジン・キャビンを持たない(例外もあるが)小型の帆走艇
   まだまだつづく