Nikon F

 タイムスリップグリコにNiokn Fがあるそうなので
その気になりました。
本物があるので出来るだけ忠実に細部にまで拘り
モデリングする心算です。
 

まずはボディ形状。八画の掃引体です。
細部は後回しにしてこれをベースに
部品を取り付けてゆきます。

シャッターダイヤルです。
左側のように多数の
(実際には後いくつかあります)
パーツを組み合わせて
右側のダイヤルが出来てます。

2002/11/ 5

シャッター釦です。
これも同様にに多数の
パーツを組み合わせて出来ています。
Fのシャッター釦はSシリーズの
影響を大きく残しています。形状もそうですが
取り付け位置が軍艦部の後部です。
 

11/ 7

巻き上げレバーです。
フィルムカウンターはまだこれから。
Nikon Fをお持ちの方は比べてみてください。
かなりリアルだとおもいます。
但しFも初期と後期では細部が異なります。
 

11/ 9

どうしてここを軍艦部と言うのでしょうか。
形状からなのでしょうが
他にもっといい名称が無かったのでしょうか。
 

11/10

巻き上げレバーの形状を修整。
20・36の枚数記憶とカウンター部増設。
数字はまだ無い。
 

11/11

巻き戻しクランク部です。
シンクロターミナル、ストロボシューを。
兼ねているので独特の形状をしています。
未完成。

11/14

巻き戻しクランク部完成です。
 

11/15

セルフタイマーまで。
ここまでだとSシリーズですね。
と言っても少数の方にしか
わからないか........................。

11/17

シンクロターミナル。
Nikon Fは巻き戻しクランク部と。
二種のターミナルがある。

11/18

ボディを仕上げてゆきます。
角にアールをつけて4パーツに分けました。
革張り部分は実際は黒色ですが
しばらくは赤のままモデリングを続けます。

11/19

よく見てください。
僅かですが更新してます。
 

11/21

ファインダー着脱釦を
 

11/22

ミラーボックス部を作ると
 一眼レフの感じが出てきました。

11/24

プレビュー釦。
 

11/26

ミラーアップ釦。
 

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レンズ着脱釦まで。
 

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Nikon Fはマニュアル機
ですから。これは単に
記憶しておくだけの物

11/29

裏蓋開閉キーです。
Nikon Fの裏蓋は底と一緒にはずれます。
 

12/ 1

三脚用ネジ孔。
 

12/ 3

ネームプレート。
Nikonの文字はまだこれから。

12/ 5

アイレベルファインダーを仮設。
形状は単純のようだが
実はもっとも作りにくい。
何度か試行錯誤することになりそう。

12/ 6

 こんなものでしょうか。

12/15

 しばらく間があきましたが再開です。

2003/ 1/ 1

 ボディ、モデリング一応終了。
ファインダー形状と表面材質に関しては
レンズのモデリングが終了してから
あらためて考慮することにしました。
 

2003/ 1/ 4

 レンズ仮設。
この時代のNikkorはヘリコイドに
ゴムを巻いていなかった。
すでに手元に無いので写真を見ながら
細部を作ることにする。

2003/ 1/ 8

 黒バックなので分かり辛いですが.....。
ヘリコイドに窪みをつけて
さらに滑り止めの溝を刻んで。
露光計との連動爪をつけます。
 

2003/ 1/10

 モデリングはほぼ終了ですね。
ロゴを埋め込んで
黒皮を貼り付けて.....
まだ後少しかかります。
 

2003/ 1/13

 Fの文字は探しても適当なフォントが
みつかりませんでした。
そっくりに作るにはけっこう手間がかかります。
 

2003/ 1/16

 ネームプレートにNikonの文字が漸く入りました。
次は軍艦部なのですがここにはいくつもの
パーツがありますので簡単にはいきません。
軍艦部をふたつのパーツに分ける必要があります。
 

2003/ 1/20

 軍艦部にNikonの文字が入りました。
これでほぼ完成です。
あとは皮を貼ればいいのだが
 

2003/ 1/25