続・珈琲カップ

 
回転体ではないカップの作り方はと問はれたので
先に作ったものを加工してみました。脱初心者編ですね。

まず別名で保存しましょう。
ブラウザを開いて
左図を選択します。
自由曲面から抜き出します。
残った自由曲面カップは
適当な時期に削除して下さい。
 
COPY・特別をクリックして、上面図の中心をクリック
トランスフォーメーションが開いたらYの回転に
45あるいは-45と打ち込んでOKをクリック
(どちらかは不適当です。実際に試してみてください)
回転角は360/xです。作りたい辺(角)の数により決定します。
ここでは八角形。
 
REPEATをクリックして、6、(x-2)
PART・自由曲面をクリック、その中に開いた線形状を
すべて入れてください。この時、順番を間違えないでください。
上図のように出来ればOKです。
 
MODIFY・切り換え。
開いた線形状をクリック。特別・形状の情報を見る。
閉じた線形状にチェックを入れてください。
面倒でしょうがすべての開いた線形状に行い
閉じてください。
角の取れた八角形の器が出来ました。
カップの内側の白い部分も同様にして作ります。
液面は適当な位置の閉じた線形状をコピーして自由曲面から
出してください。
  

 開いた線形状を抜き出して作りましたが
 新たにモデリングする方法もあります。
 その場合は角の尖った器となります。
 滑らかにするには最後にアイロンを
 かけてください。
皿も同様に八角形にします。
回転体のままでしたらMODIFY・変換で自由曲面にします。
 
今回は別な方法で行います。
四つの開いた線形状から三つを削除します。
自由曲面から抜き出さないでください。
 
カップと同様にコピーします。
REPEAT 6.
切り替えて特別・形状の情報をみる。
閉じた線形状になっているはずです。
ずいぶんと手間が省けますね。
皿のゴールドラインも同様な方法で加工してください。