脚を作ります。
上面図に長方形を描いて
正面図か側面図で下方に掃引します。
MODIFY・変換
自由曲面の外の閉じた線形状は
不要ですので削除して下さい。

切り換え(経線)て角の丸め
経線のほぼ中央にコントロールポイントを追加
切り換え(緯線)て中央の閉じた線形状を
COPY・特別で追加します。
(先ほどのYの回転値が60になっていたら0にします)

PART・自由曲面を追加し下の二つの閉じた線形状を移動
図形の分割です。
二つの自由曲面を一つのパートに入れておきましょう。
脚の裾ラインを前後に拡大・せん断を用いて前上がりにします。
裾ラインをコピーします。一点に収束 上方に直線移動
 膝関節は金属パーツを流用です。
 ファイル・インポート・形状データー
 先に作った金属パーツを指定して下さい。
 大きさ位置が合わないと思います。
 MOVE・均等拡大縮小・直線移動・回転
 を用いて適切な位置に配置して下さい。
 COPY・特別 脚の中央をクリック
 トランスフォーメーションが開いたら 
 拡大縮小のXに-1

足は脚上部をコピーして変形して作りました。
上図をみながら試行錯誤して作ってみませんか。

肩はあっさりと球だけにします。
位置と大きさを配慮してください。

腕は手を抜きましょう。
脚をコピーします。
膝関節と大腿部以外を削除します。
均等拡大縮小で大きさを調整
直線移動で肩に繋げます。
腕の長さがやや短いようなので
MOVE・拡大縮小で伸ばして下さい。

COPY・直線移動で腕の完成です。

手は二本爪の古典的な形にします。
けっして指を五本も作るのが
面倒なわけではありません。
(少しはそれもあるかも)
正面図で円、変換して開いた線形状
右側のコントロールポイントを削除
COPY・拡大縮小で
小さめの弧を追加します。二つの弧は
同一平面上にある必要があります
 
爪の先を狭めたいので
のコントロールポイントを
下に少々移動して下さい。
 
記憶・追加・閉じた線形状まで
処理してください。
余った一本は削除

MODIFY・コントロールポイントの変更
Xキーを押しながらをクリック
ハンドルを削除してください。

OKをくりっくして掃引してください。

鏡面コピーをして爪を二つにします。
二つの爪を同一パートに入れます。

よくあるミスです。爪の方向を間違えましたMOVE・回転で90度移動して下さい。
Shiftキーを併用するときっちり90度に回転できます。

腕と脚を鏡面コピーしましょう。
好みで色をつけてもいいでしょう。

 ジョイントを設定すれば
 ポーズも楽にできます。
 でもそれは次の機会にと
 させていただきます。
 
 胸部が広く空いているので
 それらしい小物パーツを
 取り付けてみてください。
 
 また自分でデザインした
 オリジナルロボットを
 是非作ってみてください。
 
 私のShade第一作も
 ロボットでした。右がそれです。
 いま見ると情けないですね。
 当時(1998)一週間掛かった
 記憶があります。
 それから一週おいて鉄人を
 どうにか作りました。
 飛んでるやつがそれです。

 
一昔前のSFに出てきそうな
ロボットを作ってみました。
かたちは単純ですが
未解説のテクニックを
けっこう使ってます。
 
爪は贅沢に三本です。
先端と付け根部分のサイズも違っていますし
面取りもしてあります。(上記とは別な製作法)
 
胴体部分は一部透明に
するために手の込んだ方法をとっています。
( * と透明の組み合わせが思わしくないため)
   

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