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まずデジカメですがいまとなっては |
ごく普通になった300万画素のNikon990です。 |
2000×1500ピクセルです。 |
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もしできたら三脚を用意しましょう。 |
本格的なものは不要です。 |
私は普段左の写真のものを使用しています。 |
たたむと下のようになります。 |
伸び縮みはしません。高さが必要なときは |
台の上にのせます。 |
¥5000くらいで購入した憶えがあります。 |
小さなフィギャなんぞを撮るときは |
本格的なものより便利だったりします。 |
被写体までの距離調節が容易なんですね。 |
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無い場合は本でも積み上げてそこにデジカメを |
のせて撮影しましょう。 |
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被写体ですがグリコのおまけのNikonFです。 |
たばこと比べて大きさがわかりますね。 |
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ここまでは手持ち撮影です。 |
照明は内蔵オートストロボです。 |
背景は白の画用紙です。 |
これが災いとなってやや光量不足です。 |
露光計が標準反射率18%で制御しますので |
オート露光では無理ですね。 |
本番は背景を変えることにします。 |
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デジカメ、だろうがFilmであろうが |
画面いっぱいに白紙、あるいは黒紙を |
反射式の露光計まかせに撮影すると |
どちらもグレーになります。 |
したがって被写体の画面に占める面積が |
わずかの場合影響は大です。 |
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背景に色のついた布を利用しました。 |
これくらいに写っていればH.P.レベルでは |
充分でしょう。 |
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下はノートリミングの写真です。 |
画面いっぱいに被写体を写してません。 |
上の写真が横幅300ピクセルですから |
もっと小さくてもかまいません。 |
大きく撮ってリサイズするよりも |
周囲をトリミングする方が結果は良好です。 |
但し、A4にプリントするなんて場合には |
向きませんが。 |
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どうもよくわからないとご指摘がありましたので |
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300万画素のデジカメは2000×1500ピクセルです。 |
使用する画像サイズが長辺500ピクセルでしたら |
画面に占める割合は左の濃い青部分です。 |
このなかに被写体を納めて撮影 |
あとで周囲を切り取るということです。 |
990の場合望遠側で24mmです。 |
1mくらいの距離から撮るとほぼこの大きさです。 |
被写界深度目盛りがありませんので |
正確な数値はわかりませんが |
絞りf8くらいでしたら+-10cm以上のピント幅が |
あるはずです。つまり奥行き数センチのフィギャは |
前から後ろまでピントが合うことになります。 |
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