オブジェクトムービー用撮影台 |
実際に製作に至るかどうかは現段階では分かりませんが......。 |
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Shadeでモデリングいたしました。 |
緑はカメラ |
赤はカメラを取り付ける台 |
弓なりの部分がレール |
無段階でカメラを動かせます。 |
しかし自作するのは大変です。 |
そこで検索をかけましたら |
ほぼ同様な装置がありました。 |
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外国製です。値段もはりますので |
購入はしませんが...。 |
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この装置は真上からのライティングが出来ないか、しにくいです。 |
それは不要という方には問題ありませんが。 |
自作するにはレール部分が上手く出来そうにもありません。 |
これはアイディアだけで終わりです。 |
10/22 |
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こんな装置でしたら自作も |
簡単そうです。 |
黄の支点部分を充分広く |
取る必要がありますが。 |
狭いと小さい物しか撮影 |
出来ません。 |
また照明にも支障があると |
思われます。 |
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実はこの装置には欠陥があります。このままでは光軸が一点に集中いたしません。 |
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腕木はそのままでカメラ取付位置を |
レンズ光軸から底部までの距離分下げる必要があります。 |
10/23 |
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別の案です。 |
アルミ材で左の様な物を作ります。 |
いままでいろいろ工作しているので |
さほど苦労もなく出来るはずです。 |
底部から外側のガイドピン中央までの |
距離をカメラ底部から光軸までの |
距離と等しくなるようにいたします。 |
専用設計になりますがあれこれカメラを |
入れ替えて使うことは無いと思いますので |
これで宜しいかと思います。 |
また脇板を少々長めにしておけば |
ガイドピン用ネジ穴を切り直して |
他のカメラにも対応できます。 |
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コの字方のアルミ材を適当な長さに切り |
レールにいたします。 |
木板に必要な角度に取り付けます。 |
左図では。0度、30度、45度、60度。 |
この板は対称に2枚必要です。 |
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二枚の板を平行に固定すれば完成です。 |
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ホームセンターに出かけて |
材料をチェックしてから |
上記二案をあらためて検討することに |
いたします。 |
10/24 |
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ホームセンターへ出かけました。 |
パイプで組み上げるのが一番簡単そうです。 |
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継ぎ手は左の三種でよさそうです。 |
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金属パイプを通して左図を二つ作ります。 |
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それをL型継ぎ手で左図のように。 |
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10/23の視差を解消するには |
左図のように組み上げることを考えましたが |
面倒です。 |
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発想の転換! 下図 |
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↑ 完成予想図 |
回転台は高さが調節出来るようにすると良さそう。 |
カメラ角度を固定するには原始的だがつっかえ棒。 |
カメラ台とパイプの固定にはU字型のボルトを使う。 |
その上にクイックシューを取り付ければ良さそう。 |
10/24 |
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カメラを取り付けるブーム部分はもう一工夫すれば問題無さそうである。 |
支点になる台部分は当初は木工の予定であったがこちらもパイプで作ったらと考えてみた。 |
まず考えたのが上の左図である。しかし三角形に組むには適当なジョイントが見つからない。 |
そして上右図に変更。 |
さらに補強用パイプをプラスしたものが下図である。 |
カメラ取付部分はL字型の金具を加工してなんとかなりそうである。 |
11/03 |
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実際に組み上げてみました。 |
既製のパイプ長は30,45,60,90cm,・・・なので調整のため切断が必要でした。 |
この段階では接着剤は使用しておりません。僅かの手間でバラバラにできます。 |
強度も問題無さそうですので当分はこのままにする心算です。 |
カメラをどう取り付けるかが次の課題です。 |
11/05 |
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カメラ取付を考えてみました。 |
上図 |
○:ブームの回転軸 赤:光軸 |
青:光軸とカメラ底部の距離に合わせて
ブームを下げた位置 |
左図 |
赤:12mm厚のアルミ板 中央にネジ穴を穿つ。 |
青:L字型金属スティ |
緑:パイプを通すプラスチックパーツ |
これでブームの二本の横パイプに固定する。 |
11/07 |
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